老年的超越

寒い中、毎日毎日、一生懸命、犬は吠えている。


寒いので窓を閉め切っていたら小さくしか聞こえてこないけれど、窓を開けたら相変わらず、ワンワンワンワンと、4拍子の、いつのも調子で吠え続けている。

家の中に入れれば良いのに。


周り近所の人は、本当に大変。

一人の人は、耳栓を買ったと言われていたが、そんな問題で良いのだろうか?

これだけ離れていて、こんなに聞こえるのだから、四方八方、10軒以上は迷惑を受けているという事になる。


生活にも支障が出てくるし、それに、その家のすぐ近くには、脳梗塞で手術をなさった方もいらっしゃる。


犬も飼い主への、あまりにも優しい対応に、こちらのほうが、ブチギレそうだ。


いつか民生委員さんが行かれたらしいが、何せ飼い主の方が身体不自由らしいから、話が通じても、どうしようもないらしい。

飼い主がいる間は吠えないし、仕事で留守をする間に吠えるのだから、本人には分からないのだ。

犬も、喉はどうにもならないみたいだし、ずっと吠え続けていて、これは多分、人間でいうところの認知症だろう。

早く何とかしないとねぇ~・・・。





さて話は変わるけれど、昨日、新聞に大きく、高齢者が「老年的超越」を感じているという事が載っていた。

切り取って母のところに持って行ったので、手元にはないけれど、ネットで調べてみると、あった、あった(*^-^*)


60代、70代になると、鬱になるということはよく知られている。


でも、80代半ばごろから、

①思考に時間や空間の壁がなくなり、過去と未来を行き来するようになる。死の恐怖も薄れていく。

②自分の欲求や健康に対するこだわりが低下し、他者を重んじるようになる。

③過去に持っていた社会的や役割が地位に対するこだわりがなくなり、交友関係が狭くなっても、限られた中で深い関係を結ぶようになる。一般的な価値観を重視しなくなり、本質が分かるようになる。


とスウェーデンの学者が言っているそうだ。


「あるがまま」を受け入れ、他者の存在に感謝の気持ちを持つようになるという傾向もみらるそうだが、わが母は、これを読んで、どう思ったのか・・・・。


母は、まだ生々しくて、とてもじゃないけれど、この心境にはなっていないと思う。


すべてに対して、怖いし、食欲がない、眠れないとか常に言っているし。


これを書いた人は言うのだ。

「超高齢者はできないことが増えて不幸感が高まると思いきや、自分自身をとらえ直し、感謝の気持ちが高まっていくのです。」


う~ん、今、93歳の母は、不幸感いっぱいだ。

最近は、口では感謝していると言っていのだが。


この老年的超越を感じて、幸せ感を得られるのは、いつのことだろうか・・・・。









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